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こんにちは、フリーランスのすずめのちゅんです。
今日は起業に必要な興味や想いを明確にする方法というテーマでお話しします。
「起業に興味はあるけど、やりたいことが見つからない。」
「起業してみたけど、モチベーションが続かない。」
といった人はいるかと思います。かく言う私も燃えたぎるような熱い想いがあるという訳ではありません。日によって何もしたくないなぁと思ったりもしながら、仕事をすることもあります。
ただ、以前と比べるとやっていてつらいとか思うわけではなく、楽しみながら仕事ができるようになってきたので、こんな記事を書いてみました。参考になればと思います。
精神的に一番効果があったと思うのは「お金のために働かない」ということを少しずつ意識していったことだと思います。
お金のために働くことを否定する訳ではないですが、お金のために働くと精神的にあまりよくありません。
お金のために働くと創造性が失われ、金太郎飴的な作品ばかりになっていまいます。
しかし、そんなのお金持ちしかできないのでは?と思う人もいると思いますが、意外とそうではありません。単純にもっとお金が欲しいと執着しすぎていたことが原因だったと思います。
すぐに変わることはできませんが、少しずつお金への欲を捨て去ることで精神的に楽になります。
お金への欲を捨てることでお金のために働かず、自分の好きなことができるようになります。
興味や想いが湧いたらそれが上手くいくかどうかかあまり考えず行動することが重要です。
興味や想いが湧いている時点でそれはほぼ正解です。
何を訳分からないことを言っているのだと思われたひともいるかと思いますが、起業においては興味や想いを突き詰めることが成功につながります。
逆に、興味や想いもなく、論理的に考えて上手くいく方法を考えて行うという具合だと上手くいく場合もあるかもしれませんが確率は低くなると思います。
論理的に考えて上手くいく方法なんてものがあれば、頭が良ければみんな成功しますよね。
会社が大きくなれば論理的に判断する方が良い場面が多いのかもしれませんが、資本も少ない中小企業、個人事業主などは興味や想いに従って行動することを意識する方が良いと思います。
みんなの役に立ちたいと思いがちですが、最初からみんなのためになることをしようと思うと興味や想いの方向性がバラバラになっていきます。
人間であれば100人中100人の人に対して同じ想いを抱くことは無理なのと同じで、起業もひとりの力ではみんなの役に立つことはできません。
これはどんなに大きな企業でも同じで、世界一の企業であるMicrosoftのことを好きだという人もいれば、そうでない人もいるからです。
なので、みんなの役に立とうと考えるのではなく、誰かひとりのためになることをイメージすると興味や想いというものが明確になっていきます。
誰かひとりのためから始めて、その誰かひとりの役に立てたなら、また次の誰かの役に立とうと思うようにして、少しずつ感謝の輪を広げていくとスムーズに物事が進んでいきます。
興味や想いが見当たらない人の多くが、「どうすれば上手くいくだろう?」と考えがちです。
もちろん良い方法を考えること自体は良いことですが、興味や想いが伴わないで思考だけ先走るという状態は避けるようにしています。
なぜなら、考えているようで考えさせられている状態になっているからです。こういったときは無意識のうちに何か欲や不安にかられていることが多いです。
なるべく欲は捨て、不安は原因を理解することで、本来のあり方を見直し、興味や想いといったモノの存在を自分の中に見つけることができます。
- お金のために働かないと意識する
- 上手くいくかどうか意識しない
- 誰かひとりのためになればいい
- 思考ではなく感覚を大切にする
私は興味や想いを明確にするために以上のことが大切だなと感じています。
今まで興味や想いといったモノは自然と自分の中に湧いてくるようなモノだと思っていましたが、考え方を変えることによってある程度調整できるものだとも感じています。
自分には起業に必要な想いや興味などないと感じているひともそれを理由に諦めることはありません。始めから立派な想いを得られるかは分かりませんが、ぜひ、可能性を捨てずに上手くいくまで挑戦してみてください。
きっと上手くいくと思いますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。